2011-12-08 15:12:46
絵が得意な人とそうでない人がいるのは、運動神経が発達していてスポーツ万能の人ばかりではなく、体育関係は苦手という人も存在するように、なんにおいても得手不得手は、それぞれの個人の特性でもあります。イラスト作成を職業として、生計をたてているイラストレターは、美術関係の制作が不得意だった人の目には、特殊な才能の持ち主に映るでしょうし、客観的に判断しても、イラスト作成の技能は、少なくとも特別な美術に対する力量も持っていなければ、生まれてきません。
単純そうに見えるイラストの挿絵を、一から構図も考えて、イラストを見た人に印象を与える絵を書くとなれば、普段、絵を描きなれていない素人には、厳しい作業になってしまうと思いますし、完成したイラストが、書いた本人でも、心の底から、納得行くイラストが、出来上がるのかどうかさえ、それは疑問だらけです。ましてや、不特定の目に触れる、頒布品に関連したイラスト作成とでもなれば、もうそれは、素人の領域では、ありません。
単純化された線の中にも、心地よさを感じさせたり、モチーフに、陰影をつけて、絵をリアルな感じに仕上げてしまう手早さは、イラストレターには、敵いませんので、イラスト作成が、必要であればイラストレーターに、制作して欲しいモチーフの、クライアントとしての希望する仕上がりの理想的な雰囲気を、遠慮なく相談して、あとは、委ねてしまうのが、結局、間違いがなく、絵心がない人間が無理をおしてイラストに挑戦するより、数十倍も正解なのです。